綺麗な歯並びが
お口の環境改善に繋がる
矯正治療
歯並びに乱れがあると、歯磨きがしにくいので虫歯や歯周病のリスクが上がります。また、上顎前突(いわゆる出っ歯)や下顎前突(いわゆる受け口)などの不正咬合があると、8020達成率が低いという報告もあります。さらに、これらの問題は見た目の悪さを伴うのでコンプレックスとなり、自己肯定感も下がりがちです。
矯正治療は、歯列の乱れを整え、不正咬合を改善し、虫歯や歯周病、顎関節症などのリスクを低減することで、長期的に歯が長持ちする環境へ改善することができます。また、外見に自信が持てるようになれば、仕事や人間関係などに積極的になるきっかけも得られるでしょう。皆さんの望みが叶うよう、宮町デンタルクリニックではスタッフ全員でサポートいたします。
当院の矯正治療
経験豊富なドクターが担当する矯正治療
宮町デンタルクリニックでは幅広い年齢に対応した矯正治療を提供しています。矯正治療は専門性が高く、術者の熟練を必要とします。宮町デンタルクリニックの矯正治療担当歯科医師は日本矯正歯科学会の認定医で、3,000症例を超える治療実績があります。まずは気軽にご相談下さい。矯正相談では、患者様の歯並び・咬み合わせ、上下の顎の関係、筋肉の状態、顎関節、習癖などを診査します。問題点があればお知らせし、いくつかの方法を提案します。また、先天欠如、埋伏歯、過剰歯などもご相談下さい。矯正相談を受けることでそれまでの不安が和らげば幸いです。
光学印象に「プライムスキャン」を導入しています
当院ではシロナ社の【プライムスキャン】という新しいデジタルスキャニング装置をマウスピース矯正の際に導入しています。
プライムスキャンを用いることで簡単に術後の予測シミュレーションを画面上で行うことができます。しっかりとゴールの仕上がりを確認しご納得していただいてから治療を開始することができます。
こんな歯並びのお悩みはないでしょうか?
上顎前突(出っ歯)
上の前歯が下の前歯より突出しているケースです。遺伝的要因のほか、指しゃぶりや歯の裏側を舌で押す癖があるなどの環境的要因によっても生じます。
下顎前突(受け口)
下の前歯が上の前歯よりも突出しているケースです。上顎前突と同様に遺伝的要因のほか、指しゃぶりなどの悪癖が発症に関わっていることもあります。
叢生(八重歯)
前後にガタツキがあったり、歯が不規則に斜めに生えたりする症状です。ブラッシングの難しさから、虫歯や歯周病のリスクが特に高い不正咬合です。
空隙歯列(すきっ歯)
歯と歯の間に隙間が生じている状態です。永久歯に生え変わる時期の空隙歯列は特に問題となりません。ただ永久歯が生え揃ってからも隙間があいている場合は治療が必要なケースもあります。
開咬(オープンバイト)
奥歯で噛んだときに前歯かみ合っていない状態です。咀嚼が十分にできなかったり、奥歯に負担がかかり、歯の寿命が短くなる傾向があります。
過蓋咬合
上の歯が下の歯にほとんど覆いかぶさっている状態です。見た目にはほとんど問題ありませんが、噛み締めが強いことから、歯のかかる負担が大きく、歯の寿命が短くなる傾向にあります。
大人の歯列矯正について(成人矯正)
歯列矯正は子どもの頃に行うものと思っている方も多いのではないでしょうか?しかし、矯正治療は何歳でも受けられます。ここで言う成人とは成長発育が終了したか、または終了間近のことを言います。
成人矯正の大きな目的の一つに、清掃しやすい環境を確立するということがあります。歯並びが悪い部位はお掃除が行き届かない傾向があるため、歯周病や虫歯のリスクが高いです。年齢とともに口腔内疾患発症のリスクは上昇しますので、磨きやすい環境を整えておくことはご自身の歯を長く残すという点で非常に有効です。
興味をお持ちでしたらぜひ当院にまずご来院下さい。
矯正装置の種類
歯列矯正
歯にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、その間にワイヤーを通して、目的の位置に歯を動かしていく矯正治療法です。歴史も古く、適応症も多いことから、最も頻繁に用いられる手法です。
Meritメリット
- 幅広い症例に対応しています
- 症例数が多いため安心です
Demeritデメリット
- 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
- 金属製のワイヤーの場合目立ってしまう可能性があります
マウスピース矯正
歯科用CTや口腔内スキャナで撮影したデータを元に、歯並びの動き方をシミュレーションできます。そのうえで治療完了までのマウスピースを一括で作製するのが特徴です。ある程度まとめて装置をお渡しするので、通院の負担を抑えた矯正治療が可能です。
Meritメリット
- 透明なので治療中なのが気付かれにくくなります
- 金属アレルギーの心配がありません
- 取り外しができるので、ケアがしやすい装置です
- 取り外しができるので、装着時の圧迫感や痛みは少なくなります
- 通院回数が少なくて済みます
Demeritデメリット
- 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
- 海外輸入となるため、お手元に届くまでに1ヶ月以上の時間をいただく場合があります
- 患者様の症例によっては使用できない場合があります
- 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性が出ます
部分矯正
歯列矯正が歯列全体を動かすのに対し、部分矯正は、ワイヤーを用いて前歯だけなど気になる部位だけを治療する方法です。全体矯正に比べると、費用や治療期間において負担が少なく済むというメリットがあります。
Meritメリット
- 全体矯正に比べると、比較的治療期間が短くなります
- 使用する個所が限られてくるため費用が安く済みます
- 矯正装置が一部しかついていないため、食事の際のストレスなど、患者様の負担は少なくなります
Demeritデメリット
- 自費診療のため、保険の治療に比べると費用がかかります
- 一部分だけを矯正する治療のため、咬合全体の改善をすることはできません
- 部分的な改善になってしまうためバランスが悪く見える場合もあります
小児矯正について
小児矯正は、個人個人の成長発育を考慮し、適切な時期に適切な処置を行う必要があります。成長発育をしている段階は顎のバランスを整えやすく、歯の生えるスペースの改善を行うことができることが特徴です。正しい歯並びやかみ合わせに整えることで、お子様の成長期の発育をサポートします。
Ⅰ期治療
Ⅰ期治療は永久歯が生え始める6歳くらいから行うことが一般的です。この時期には顎の成長を利用し習癖の除去や個々の顎の成長にアプローチすることで正しい顎の発育を助けることができます。
Ⅱ期治療
永久歯が生えそろってから行うので、目安としては12歳以降です。主に歯並びをより理想的な位置へ移動させることを目的としています。顎の成長や歯の大きさは十人十色ですので、一人ひとりの状況を見極めながらご提案します。
矯正治療の治療費用
治療費(税込み) | |
---|---|
相談料 | 3,300円 |
診査診断 | 33,000円 |
CT撮影料 | 11,000円 |
処置料 | 1,100円〜8,800円 |
保定 | 5,500円〜11,000円 |
小児矯正の治療費用
治療費(税込み) | 治療期間 | 治療回数 | |
---|---|---|---|
咬合誘導 | 33,000〜66,000円 | 2日〜12日 | 2回〜12回 |
※一人一人不正咬合の原因、成長速度は様々です。したがって治療期間は様々です。
数回で治療が完了する場合もあります。12回とは月に1回の来院で1年間治療が必要な場合の試算です。診査診断ののちお一人お一人の治療計画をお伝えいたします。
治療費(税込み) | 治療期間 | 治療回数 | |
---|---|---|---|
第1期治療 | 341,000円 | 24日 | 24回 |
第2期治療 | 341,000円 | 24日 | 24回 |
※月に1回の来院で2年間治療が必要な場合の試算です。子供の成長は個性があります。したがって治療期間は様々です。1年以内に治療が終了する場合や治療に数年かかる場合もございます。診査診断ののちお一人お一人の治療計画をお伝えいたします。
成人矯正の治療費用
治療費(税込み) | 治療期間 | 治療回数 | |
---|---|---|---|
全顎矯正 | 682,000円 | 24日 | 24回 |
マウスピース矯正 | 781,000円 | 24日 | 24回 |
月に1回の来院で2年間治療が必要な場合の試算です。一人一人骨格や筋肉量、歯の大きさは異なります。したがって治療期間は様々です。1年以内に治療が終了する場合や治療に数年かかる場合もございます。診査診断ののちお一人お一人の治療計画をお伝えいたします。
治療費(税込み) | 治療期間 | 治療回数 | |
---|---|---|---|
咬合誘導 | 33,000〜66,000円 | 6日〜10日 | 3回 |
月に1回の来院で半年間治療が必要な場合の試算です。部分矯正では半年以内での終了を目指しています。移動量が多いースでは数ヶ月伸びることがあります。
矯正治療の症例紹介
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